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WordPressかフルオーダーか、どう選ぶか

更新日 2026-09-27 · 5 分で読めます

問いの立て方に無理があります。どちらも良い選択肢ですが、向く場面が異なります。3つの問いで決まります。

01WordPressが得意なこと

WordPressはウェブの大きな部分を支えています。理由があります。文章をご自身で直せ、記事を公開でき、たいていの機能に拡張が存在します。

日々ご自身の手でサイトを動かす場合に向きます。ブログ、情報発信中心のサイト、更新頻度の高い事業です。

02実際にかかるコスト

代償は保守です。本体、テーマ、各拡張が月に何度も更新され、失敗すればサイトは壊れます。普及しているがゆえに、自動攻撃の主要な標的でもあります。

表示速度には手間がかかります。拡張を積んだWordPressは重くなり、遅さは訪問者の離脱と検索順位で支払うことになります。

03フルオーダーが正解になるとき

速さが必要なとき、上質なブランドイメージを担うとき、あるいは少し特殊なことをするとき。シミュレーター、コンフィギュレーター、社内システムとの連携などです。

フルオーダーのサイトは必要なものしか積みません。監視すべき拡張がなく、攻撃面は極小で、ページはほぼ瞬時に表示されます。

誤解を一つ。フルオーダー=自分で編集できない、ではありません。文章や画像を編集する画面は問題なく用意できます。

04Shopifyは?

オンライン販売であれば、Shopifyが決済、在庫、税、配送を一度に解決します。これらを個別開発で作り直す意味があるのは、かなり特殊な場合だけです。

考え方は同じです。商取引には商取引の道具を、差別化の部分にはフルオーダーを。

05判断を決める3つの問い

毎週コンテンツを公開しますか。するならWordPressが有利です。

他社がやっていないことをサイトにさせますか。させるなら、拡張を積み重ねるよりフルオーダーの方が結局は安くつきます。

1年後、誰がこのサイトを見ますか。最も見落とされ、最も結果を左右する問いです。

よくあるご質問

フルオーダーの方がSEOに強いですか?

本質的にそうではありませんが、有利には始まります。速度とマークアップの質を最後まで管理できるためです。適切に作られたWordPressも十分上位に表示されます。拡張を積んだものは苦しくなります。

WordPressからフルオーダーへ移行できますか?

可能で、実例も多くあります。コンテンツは引き継げます。旧URLを新URLへ転送することが必須で、これを怠ると検索評価と既存リンクを失います。

自分で更新しない場合、誰が更新しますか?

そのための保守契約です。検証済みの更新、バックアップ、監視、障害時の復旧を含みます。誰も見ていないWordPressは、いずれ止まります。